スイーツレポーターちひろです。
訪問いただきありがとうございます。
不定期に配信しているスイーツ用語・お菓子辞典ですが、本日のお題は「スコーン」です。
スコーンと言えば、小麦粉・バター・牛乳・ベーキングパウダーなどを混ぜ合わせて焼いた、丸い小形のイギリスのパン。ジャム・バターなどを添えて食べると美味しいですよね！
そんな美味しいスコーンの由来とはなんなのか？
いくつかの説がありますが、調べていると以下の３つみつかりました。
■説１
オランダ語で「良質の白パン」を意味する単語に由来するもの。
■説２
スコットランドにあるスクーン宮殿（Scone Palace）の「運命の石」に関する説。この「運命の石」とは、歴代国王の戴冠式に使われたイスのことを指しているといわれており、スコーンの形はこのイスの形からきており、その名前は宮殿に由来してるという説が伝わっています。
■説３
スコットランドの古い言葉ゲイル語のSGONNからきているという説。これは「ひと口大の大きさ」という意味。
どれが正しいのかはわかりませんが、その由来をイメージしてスコーンを味わうことで伝統菓子の奥深さを感じていただければ、うれしいです。
これだけメジャーなお菓子なので、過去もわかったらより美味しく味わえますよね！
写真は、大阪市西区南堀江にあるスコーンが美味しいとちひろが勝手におすすめしている「サロン・ド・テ・プレジール」さんのスコーンです。
焼きたてを提供してくださるので、口の中でほろけるしっとりやわらかな食感が楽しめます。
■サロン・ド・テ・プレジール
住所：大阪市西区南堀江2丁目5‐19
電話：06-6710-9936
時間：12:00～20:00（L.O 19:00)
休日：月曜日
美味しいスコーンが食べたくなったら、プレジールさんのスコーンぜひチェックしてみてください♪^^
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