エスコヤマで小山進シェフから学ぶお菓子教室を開催しました!
スイーツレポーターちひろです。
訪問いただきありがとうございます。
スイーツのテーマパークと言われることも多い兵庫県三田市にあるパティシエ エスコヤマ。
昨日は、いつもたくさん勉強させていただいている小山進シェフから学ぶお菓子教室を開催させていただきました。
今回、小山進シェフよりご提案いただいたお菓子のテーマは「抹茶とパッションフルーツのお菓子」。
小山進シェフの今年の代表作である抹茶とパッションフルーツのマリアージュが楽しめるケーキです。
お菓子教室の担当者様から「このケーキは難易度が高い」と聞かされていたので、ちひろは取材役に徹することに。
まずは、土台になるダックワーズ作り。
小山進シェフからの説明とデモンストレーションで学びます。
写真は、焼く前の状態。
ダックワーズをしっとりさせないことと、食感に変化を加えるために砂糖をまぶしています。
説明を聞いた後は、2人1組になってダックワーズの作成にチャレンジ。
みなさん、笑顔がまったくなく、真剣そのものでした。
当日、はじめてお会いしたコンビもいらっしゃったのですが、役割分担がきっちりとできていたのが驚きでした。
向かいあっているので、教え合いっこしたりできるのもお菓子教室の素敵なところです。
出来上がった生地はオーブンで20分焼き上げます。
(家庭用のオーブンなら160〜180度で焼くとよいそうです。)
ダックワーズを焼いている間にパッションフルーツのムースを作ります。
小山進シェフの手際のよい実演を生でみれるなんて、これだけでも凄く贅沢な時間です。
このパッションフルーツのムースはたくさん材料を使うことと、混ぜ合わせるタイミングなどが難しく、もの凄く難易度の高い作業だと感じました。
どのペアーも真剣そのものです。
パッションフルーツのムースの上にビスキュイをのせたら完成。冷やてムースを固めます。
パッションフルーツのムースを作っている間にダックワーズが焼き上がっているので、表面にプラリネをぬります。
これは、チョコレートの苦味とナッツの食感を楽しむこともさることながら、ダックワーズに水分が入ってパサパサにならない演出にもなっています。
続いて、抹茶のババロアを作ります。
ヴァローナ社のホワイトチョコレートを溶かし抹茶を投入。
牛乳、卵黄、生クリーム、ゼラチンなどを加えババロアを作ります。
抹茶チョコレートは、ブレンダーで粒子を細かくするのがポイントです。
ダックワーズの生地をしいた上から抹茶のババロアを流し込み、パッションフルーツのムースでサンドした上から残りの抹茶ババロアソースを流し込みます。
想像以上に美しい作業をする参加者様にうっとり。
流し込んだ抹茶のババロアを整えたらしばらく冷やします。
これで、ほぼ完成です。
最後は表面に抹茶のナパージュを塗りデコレーションをほどこしたら完成。
抹茶色が鮮やかなケーキが完成しました!
参加者様のケーキを冷やしている間に、小山進シェフが作ってくださったケーキを皆さんでシェア。
小山進シェフへの質問タイムなど、お話を聞きながらの贅沢なスイーツタイムのスタートです。
抹茶の苦味、パッションフルーツの酸味、プラリネの香ばしさ。
ダックワーズの歯ごたえのある食感に、口どけの違うパッションフルーツのムースと抹茶のババロア。そして、プラリネのアクセント。
どれをとっても完璧すぎるスイーツに参加者全員が驚喜。
小山進シェフが、今年の代表作と言うのがもの凄く納得できるクオリティーの高いケーキでした。
このケーキを持って帰れる皆さんがうらやましい限りです。
今回も大好評だった「小山進シェフから学ぶお菓子教室」は、今後も継続して開催したいと思います。
・おいしいお菓子を作ってみたい方
・お菓子作りが大好きな方
・大好きな人にお菓子をプレゼントしてみたい方
あなたの願いがかなうお菓子教室は、こちらのニュースレター先行でご案内いたします。
この機会にご登録よろしくお願いいたします。
>>前回開催した「日本一おいしいロールケーキ教室」の様子はこちらよりご確認ください♪
■パティシエ エスコヤマ
住所:兵庫県三田市ゆりのき台5-32-1
電話:079-564-3192
時間:10:00~18:00
休日:水曜日・不定休あり
最寄:JR新三田駅より神姫バス44系統、143系統に乗車「ゆりのき台郵便局前」で下車
HP:http://www.es-koyama.com/
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