美味しいダックワーズを楽しみたいならフランス菓子16区さんのダックワーズがオススメです!
スイーツレポーターちひろです。
訪問いただきありがとうございます。
本日はチョコレート研究所にお越し下さったお客様にいただいた九州の銘店「フランス菓子16区」さんのダックワーズをレポートいたします。
フランス菓子16区さんと言えば、フランスで修行した三嶋シェフが1981年にオープンした九州で超有名なパティスリー。
ちひろは2011年11月にお店に訪問しましたが、その時に堪能させていただいた名物のモンブランやマロンパイの味わいが今でも忘れられないスイーツショップです。
ちなみに店名の由来は、フランス修行時代にシェフを務めた「アクトゥール」がパリの高級住宅地16区にあったことよりフランス菓子16区と言うネーミングにしたそうです。
今回ご紹介するダックワーズは、「現代の名工」 受章のきっかけとなったお菓子。
三嶋シェフが、パリ16区の菓子店「ARTHUR」のシェフを務めていた1979年に考案したスペシャリテ。それまでアーモンド生地は生菓子として、あるいはアントルメの底に敷く使われ方をしていました。「これを和菓子の最中に相当するものにできたら、新感覚の焼き菓子ができるのではないか」。そう考えた三嶋シェフは、試行錯誤を繰り返し、外がパリッとして、中がフワッとした食感のダックワーズを生み出すことに成功。
1981年「フランス菓子16区」をオープンする時、お菓子の名前も本来のフランス語の発音である「ダッコワーズ」を、響きがいいようにあえて「ダックワーズ」と表現。1995年の秋、16区にフランスから突然「ル・トリアノン」のオーナーシェフであるミッシェル・ギャロワイエ(Michel.Galloyer)」の訪問。三嶋シェフの考案したダックワーズが現地フランスでも評判をよんでいるそうで、その味に惚れ込んだギャロワイエ氏は、はるばる福岡へやって来たそうです。本場フランスのパティシエも唸らせるダックワーズは、今では日本国内は言うに及ばず、フランスでも作られるまでに成長しています。
ダックワーズにこんなストーリーがあったなんて・・・
三嶋シェフは16区に訪問した際にお話させていただきましたが、あらためて凄い人だと思います。
物語を知り、今回いただいたダックワーズ(2個入り378円)をますます大切にいただかないとと思ったしだいです。
卵白、砂糖、アーモンド、小麦粉、バター、生クリームのみを使用したシンプルなダックワーズは驚くほど軽い生地。
表面のほどよい凹凸が食欲をかきたてます。
ちなみに中にはクリームがサンドされています。
いただきます!
サクッとした表面とは裏腹に中はふんわりやわらか。
バターとアーモンドのまろやかな風味が口の中いっぱいにやさしく広がります。
おいし〜いいいいいいいい!!!!!!!!
見た目は素朴なお菓子なんですが、噛みしめれば噛みしめるほど奥底から湧き出てくるんです。厳選素材のやさしい旨みにただただ感動。
スイーツの本場フランス人シェフが評価するのも納得の風味豊かなダックワーズでした。
美味しかったです。ごちそうさまでした!
フランス菓子16区さんのダックワーズは福岡県に行かなくてもオンラインショップでも購入できるのが嬉しいポイント。
・ダックワーズが大好きな方
・素材の風味が際立つ焼き菓子をお探しの方
・おもたせやプレゼントに利用できる上品な焼き菓子をお探しの方
フランス菓子16区さんのダックワーズがオススメです。
■フランス菓子16区
住所:福岡県福岡市中央区薬院4-20-10
電話:092-531-3011
時間:9:00~20:00※2Fのティーサロンは10:00〜19:30
休日:月曜日(祝日の場合は翌日)
最寄:地下鉄「薬院大通」「薬院大通駅」
HP:http://www.16ku.jp/
ぜひチェックしてみてください♪^^
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