インターナショナル・チョコレート・アワーズ 2014に入賞したショコラをテイスティングしてきました!
スイーツレポーターちひろです。
訪問いただきありがとうございます。
パティシエ エスコヤマにて今年コンクールに出品したショコラがテイスティングできると聞き訪問。
前回はサロンデュショコラパリ2014に出品(C.C.C)したショコラをいち早くテイスティングしましたが、今回はインターナショナル・チョコレート・アワーズに出品したショコラをテイスティング。
インターナショナル・チョコレート・アワーズとは、イギリスの「70%」というチョコレートのスペシャリストらによる、チョコレート専門のWEBサイトと、ロンドン中のチョコレート好きが集結する名物イベント「チョコレート・ウィーク」が中心となり、2012年に発足したコンクールです。
決勝はイギリスのロンドンで開催されるそうですが、その前の地区予選「アメリカラウンド」で入賞したであろうショコラの数々をチョコレート専門店「ロジラ」にてテイスティングさせていただきました。
こちらが今回出品したショコラ(この他にもあり)。
左4つが板チョコ、右3つがボンボンショコラ(ひとくちチョコレート)です。
左のショコラより順にご説明します。
・ミルク金時の板チョコ
ホワイトチョコにあずきフレークが入っています。
ミルク→あずき→塩味が順に感じ取れました。
・みぶなと抹茶の板チョコ
ホワイトチョコにフリーズドライのみぶなと抹茶が入っています。
抹茶→ミルク→みぶな→塩味・苦味の順に感じました。
・いちごジャムの板チョコ
ホワイトチョコレートに高温高圧加工プレスした苺が入っています。
これは、アポロチョコレート風の懐かしい味わいでした。
・日本酒(ジャパニーズ サケ)の板チョコ
ホワイトチョコレートに白米・酒粕フレークが入っています。
プラリネのようなサクサクした食感が心地よく、噛みしめるとお米とお酒がほどよく香ります。
・抹茶と番茶のボンボンショコラ
抹茶と番茶のガナッシュがツートンで入っています。
抹茶→番茶→スモーキーな苦味の余韻で終わります。
・こぶみかんのボンボンショコラ
こぶみかんの葉っぱを生クリームで煮たしてガナッシュにしています。
みかんのクリアーな酸味にビックリ。葉っぱでこれだけ爽快なショコラが出きるなんて信じられません。
・ジェネシス
イチジクの葉っぱと茎を使用したボンボンショコラです。
イチジクの味がしっかり感じ取れ、余韻はスモーキーな苦味で終わる。茎は焼いているのでスモーキーなエッセンスが表現できるそう。
これもこぶみかん同様、斬新なショコラです。
どのショコラもおいし〜いいいいいいいい!!!!
今までに食べたことのないオリジナリティ溢れる味わいに出会え大満足。
次々に新しいアイデアが浮かび、それをショコラで表現する小山進シェフの発想力と創造力の凄さをあらためて実感。
サロンデュショコラやインターナショナルチョコレートアワードなど、今シーズンのコンクールでも世界中のチョコレートファンを魅了すること間違いなしの美味しいショコラをいち早く体感できる贅沢すぎる一時でした。
小山シェフ、今回もありがとうございました!
めっきり涼しくなり、ショコラが美味しくいただけるシーズンになってきたこともあり、また読者様と一緒にエスコヤマを巡るツアーを開催できればと思っています。
エスコヤマツアーを含めたスイーツイベントはこちらのニュースレター先行で案内いたします。
この機会にご登録よろしくお願いいたします。
>>前回のイベントでは「小山進シェフから学ぶお菓子教室」を開催し大盛況に終わりました。詳細はこちらよりご確認ください!
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