京都スイーツの銘店「亀屋廣清」さんは、自家菜園で収穫したトマトを使ったゼリーもおすすめです！
スイーツレポーターちひろです。
訪問いただきありがとうございます。
先日開催いたしましたスイーツショップ向けのセミナーに来てくださった亀屋廣清さんに念願の訪問。
亀屋廣清さんは、大正11年に京都市中京区姉小路烏丸東入るの 「亀末廣」さんより暖簾分けし創業。京都市右京区ののどかな街で地元の人に愛されるお菓子屋さんです。
この日もたくさんのお客さんが足を運んでいらしゃいました。
ちなみに、京都市内から車で1時間くらい北上したらたどり着きました。
店内に入ると正面に大きなショーケースが2つ。壁には賞状がたくさん飾られていました。
亀屋廣清さんの素晴らしい点と言えば、バライティー豊かな商品ラインナップとネーミングセンス。
はじけるおいしさのパイ包のシュークリーム「パイ周爆弾」（210円）。
アーモンドケーキ周山街道でひろった小判（160円）。
お口の中でとろけるおいしさ「生チョコ」天使の誘惑（170円）。
ほろよい菓 周山の地酒「初日の出」酒ゼリー（190円）。
アサヒスパードライビールゼリー（300円）。
都会では見かけることがないセンスあるネーミングが新鮮。
個人的には個性がにじみ出てるこんなアイデア大好きです。
そんな魅力的なラインナップから今回チョイスしたのが、自家菜園で栽培したトマトを使用したトマトゼリー（300円）です。
トマトと丹波ワインをマリアージュしたあっさりヘルシーゼリーとのこと。早速いただきます。
とる～んとしたゼリーはトマトの旨みとワインの風味たっぷり。
トマトの味わいが濃く、ワインの酸味が上品。両者のバランスが素晴らしく爽やかな余韻を響かせます。
トマトだけでも美味しんですが、爽やか仕立てにすることでもっともっと食べ進めたくなるスイーツに変貌。
自家菜園のトマトの旨みを最大限に活かした美味しいゼリーでした。
美味しかったです。ごちそうさまでした！
この道一筋で美味しいスイーツとユニークなネーミングで地元の人を笑顔にし続ける亀屋廣清さん。
店主、そして奥さまの人柄の良さも、たくさんのお客さんが足を運ばる所以です。
なんか、田舎に帰ってきたような気さえしたほっこりできる幸せな一時でした。
亀屋廣清さんは、洋菓子だけでなく、水ようかんなど、多彩なラインナップで色んなニーズに対応できるのが凄い。
こちらの記事でご紹介した酒ケーキなども人気で、終始忙しくされていました。
スイーツセミナーの時も感じましたが、まだまだ学ぶキモチや探究心が強いことに深く感銘しました。
ちひろももっとがんばらないと。
藤本さん、素敵な一時を本当にありがとうございました！
■亀屋廣清（かめやひろきよ）
住所：京都市右京区京北周山町西丁田10-2
電話：075-852-0009
時間：9：00～～19:00
休日：水曜日
ＨＰ：http://kameyahirokiyo.com/
またゆっくりお邪魔したい。そんな心地よいお菓子屋さんです♪
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